朝6時半に起床し、まだ他のお客さんは眠っているようなので静かに朝食をとる。
7時半過ぎにはホステルを出発しいつものようにトラムとバスを乗り継いで先週行けなかった(行けなかったワケではなく行ったけど閉まってた)エチェリのマーケットへ。
おお、今日はちゃんとやっているぞ~。うっしっし~。
このマーケットは倉庫みたいなのがずらーっと並んでいる常設のマーケットで平日もやっているのだが閉まっている店も多く、やはり週末の賑わいとは異なる。
とくに土曜日がメインで土曜日は敷地外の駐車場にも出店している人がいたりでかなり賑わっている。
それゆえ観光客などのお客さんも多く、心なしか提示される値段も若干高めだ。
今日はこの後古本屋を少し回って18:00までに荷物を発送しにいかねばならないので、足早に見てまわり目に止まった物は早々に値段交渉。
最近はハンガリー語で値段交渉することができるようになったのは良いが、少しハンガリー語を話すとそれ以降の会話は全てハンガリー語になって苦労する。まあほとんど話かけられていることは理解できないのだが、時々わかる言葉に相槌を打ちつつわかったフリをする。えへへ。。。
会場を一回りし荷物が両手にパンパンになったので一旦ホステルへ戻る。
先週既に何軒か古本屋には行っていたので今回は今まで行ったことのない店をチェックすることにし、効率よくまわれるようプランを立ていざ再び出発。
まずはホステルに近いエリアから一軒、一軒とまわっていくのだが、ホステルのお兄さんが言っていたようにことごとく閉まっている。
あ~あ、今日はやっぱ全滅かも・・・。
約1時間かけて色々な店に行ってみたがやはりどこも今日はお休みであった。
しょうがないのでいつも行くエリアの店へ行くと幸い開いている店がいくつかあり、お目当ての本も少しゲットすることができた。
あ~、良かった。
しかしもう午後2時。急いで帰らねば!
ホステルに戻り今日買った物にナンバリングしつつ箱にどんどん詰めていく。
しかし時間はどんどん過ぎてゆき、あっと言う間に5時がきた。
やばい~!
いくら郵便局の近くのホステルとはいえギリギリに持ち込んで何か不備があったり、他にお客さんが山のようにいて目の前で窓口がパシーンと締められたりしては目も当てられないので、せめて30分前には行かねば~!とアセリつつも結局荷造り完了したのは6時20分前。
急いで箱をカートにくくりつけ、郵便局までの道を一目散にダッシュ!
こう言葉で書くととても簡単に聞こえますが、石畳みの道を20キロの荷物をカートで引きつつ走るのはなかなかツライ物で、頭の中で「おもい~こんだ~ら~~・・・」と巨人の星のテーマが流れてくる。(この歌詞を「重いコンダーラ」と思っていたのは私だけではないハズ・・・)
ああ、あと15分!
途中追い抜かしていく車を止め、恥をしのんで郵便局まで乗せてください!と頼もうかと思いつつもがんばって走り続ける。
おおー、間に合った!10分前だけど入口の電気もついてるし大丈夫そう。
窓口まで何段か階段があっていつもカートごと荷物を抱えて上がらなきゃいけないのはしんどいよな~、なんて考えつつ、さて上がる準備・・・と門を開けようとすると、???
あれ?なんか門にチェーンが巻いてあってカギがかかってますけど??
そして張り紙・・・。
「本日14:00まで」
えええええええええぇぇぇぇっっっーーーーー!!!!!????
ちょ、ちょ、ちょっと、それどーゆーことーーーー???
昨日のお兄さんに何度も念押しした時「明日は普通どおり18:00だから大丈夫」って言ってたじゃん!!!!!!
怒りと情けなさどうしたら良いかわからなかったけど、そこに立ちつくしていてもしょうがないのでとりあえず今走ってきた道を再び重いコンダーラならぬ20キロの荷物を引きトボトボとホステルへ逆戻り。
この怒りを誰かに伝えたくてスカイプフォンでダンナに電話する。
この週末は友達が来てると言っていたので夜中過ぎているが週末だしまだ起きてるはず。。。
ぷるるるるる~~~。「Hello?」
「もしもしー!聞いてー!今郵便局に行ったらねー!」
ガヤガヤガヤガヤ・・・。
「I can't hear you...」
ガヤガヤガヤガヤ・・・。
「もしもしー!あのねー!」
「うん?今バーにいるからあんまり聞こえないー!」
あ、そうでしたか。。。
しかし聞こえようが聞こえまいがこの際どうでも良いのだ。私はこの怒りを誰かに話したい!というワケで今回の顛末をうわわわわゎーー!と一気に話した。
ダンナにも多少私のアセリが伝わったようだがしかしどうすることもできないので(まあ当然だけど)、「グッドラック」とのお言葉。
はい、なんか方法考えます。
うーん、空港で莫大な超過料金を取られるのだけは避けたいが、他に方法ってねぇ・・・。
明日一日は時間があるのでウィーンまでこの荷物を持ってあっちから送る?確かウィーンの西駅の郵便局は日・祝も開いているはず。
それにブダペストからウィーンに日帰りの安い鉄道料金があったはず。ついでにウィーンの蚤の市いっちゃおかな?
なーんて、この場に及んでまだこんなことを考えていたが、お、ちょっと待てよ?私のタリンまでのフライトって確かビジネスクラスだよな。
荷物ってどれだけ持ちこめるんだろう?と調べてみることにした。
ブダペストからタリンまで直行便はなく、今回のフライトは乗り継ぎ便だ。それも最初はブダペスト~フランクフルト~タリンで調べてもらったら、フライト経路が一旦ぐぐっと西に行きまた東に戻るようになる為マイルオーバーで二区間分のマイルが必要とのことであった。
うう、それは困るな・・・と思い色々探した結果、ブダペスト~ウィーン~ワルシャワとオーストリア航空、ワルシャワ~タリンとポーランド航空で乗り継ぐとあまり西へは行かないため一区間のマイル分に収まったのでそれで予約。
こんな近距離線のビジネスクラスと言えば前2列の8席位しかなく、シートも若干広めだけどほぼエコノミーと変わらずでメリットと言えば優先チェックイン、ビジネスクラスラウンジ、持ちこめる荷物の重量が多い、位だろうか。
それでいいのよん。別に座席はエコノミーでもいいから荷物だけビジネスクラス級であれば。
というワケで今回はビジネスクラスで予約していたのです。
まずオーストリア航空のサイトを見ると、おおっ!32キロの荷物をふたつも!!そして手荷物も2個まで!
すばらし~~~♪
そしてポーランド航空の方はといえばこちらもビジネスクラスは30キロまでと書いてある。
しかし個数に関してはどこにも書いてませんけど?まさか一個じゃないよね?普通どこの航空会社もビジネスクラスは2個までって書いてあるし。。。
複数の航空会社のフライトを乗り継ぐ場合は長い距離の路線のルールが適応されるらしい。
私のケースはオーストリア航空に2回乗るし所要時間はそちらの方がかかっているのだが、距離的にはワルシャワ~タリンの方が長いため、どうやらポーランド航空のルールに従うことになるようだ。
うむむ・・・。荷物1個と2個って全然違うよね。。。
もう少し他のサイトでチェックしてみると一応ポーランド航空の預け荷物も2個と書いてあるサイトがあった。
ホンマかな・・・?
今回トラブル続きなのですっかり全てのインフォメーションに不信感。。。
しかしもう他に手だてはなくそのサイトを信じて預け荷物を2個にするプランにするしかないだろう。
まあチェックインはオーストリア航空だし係の人が何も考えずオーストリア航空のルールでやってくれるかもしれないし・・・と楽観的に考えることにしよう。
でも預けられるようなカバンは1個しかないけどダンボール箱でもええかな?ビジネスクラスのくせにダンボールってちょっと恥ずかしいけど。
しかし大きな荷物2個+手荷物2個+ハンドバッグにするとタリン到着後の移動はどうしたらええのだ??
まあ街まではタクシーでいいけど、確か私のホステルの前の道って車入れなかったような?
手は2本しかないから3つの荷物は引きずれないし。。。
うむむむ・・・。
何か背負えるようなバックパックでも買ってくるか。。。
ああ、余分な出費~~~。
本当に今回の旅行はトラブルに見舞われまくってるぞー!はぁ~。